2009年8月17日月曜日

ゲームの「面」とは・・・?

友達と「しょこたん」こと中川翔子の話題になったのがキッカケで、しょこたんブログを読んだんだけど、とあるエントリーに「マリオの面に~」という記述があったんだ。 「面」って表現、久しぶりに見た気がする(笑) というか、今見ると何だか違和感のある表現だなぁ~。

たしかに子供のころ「STAGE」のことを「1面」「2面」と言って話をしていたけど、「面」ってなんだぁ~?

と思ってYahoo!知恵袋さんでも調べてみたところ、同じ疑問を持った人の質問を発見ー!

ゲームのstageのことを“面”と呼ぶようになったのは何故ですか?いつからですか?
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1322173313

テレビゲームの「1面」や「1き」って何ですか?
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1218807592

なるほどー。"画面"の"面"なのかぁ~。

ここからは僕の推測だけど、もしかしたら「面」という表現をした最初の人は、ゲーム開発者なのでは?(=ゲームプレーヤーではない) 僕もシステムエンジニアの端くれだけど、システムを開発していると、会議中などにポロッと深く考えずに発した言葉をプロジェクトが終わるまで(下手したら会社内でずっと)使うことって良くあります。

たとえば以前にあったのは、アプリケーションの一部のクラスファイルだけコンパイルし直して、そのクラスのみをデプロイすることを会議中にポロッと「差分デプロイ」なんて言ったら、プロジェクトの最後まで「差分デプロイ」と表現してたり。皆さんもそのようなこと、ありませんか?

だからたまに僕の周りでは新しい表現が発された時に「今、○○って言ったけど、以後、この○○って言い方で良い?」と確認することもあります。 下手にみんなが使い始めてしまうと、混乱を招く表現だったりするからね。

話が少しずれましたが、ということで、どうも「面」なんてことはプレーヤーが言いそうにないなぁ~と僕は思ったのです。 どちらかと言えばゲーム開発者が「面」と会議やら開発の行程でポロッと言ってしまい、それが広まったのではないのかなぁ~と思ったわけです。


あくまでも推測なので、正しい経緯をご存知の方は是非ご一報ください。